Coucou ! ほたです。
日本語ではよく使うのに、フランス語では意外と自然に言えない表現ってありますよね。
このシリーズでは、日本語との発想の違いにも触れながら、自然に使えるフランス語表現やニュアンスを例文と一緒に紹介します。
前回の記事はこちら↓

「下手したら」「ひょっとして」
Si ça se trouve
se trouver +場所/属詞 の基本は「〜にいる/〜の状態にある」です。
そこに Si を組み合わせると、今回のような慣用句的な表現になります。
日本語ではどう考えがち?
Peut-être を使いたくなります。不確定さを表す一番オーソドックスな表現ですね。
しかし Peut-être では「多分そう」となり、確信度がぐんと上がってしまいます。あるいは、Il se peut que.. も使えますが、口語にしては勢いに欠け、意外さも出せません。
文頭にポンと置くだけでそれを解決できるのが、Si ça se trouve です。
ニュアンス
単なる「おそらく」ではなく、「ひょっとしたら~かも?」という、意外な可能性を口にする時の表現です。
悪い可能性を想像するときによく使われます。確信度としては低く、単なる空想やスピリチュアルな話にも合います。
例文:
下手したらもう飛行機のチケットないかもよ。
Si ça se trouve, il n’y a plus de places dans ce vol.
応用例
明日死んじゃうかもしれないじゃん。
Si ça se trouve, on meurt demain.
いきなり究極の悪い予想です。
ひょっとして、私たち知らないうちにどこかですれ違ってたかもね!
Si ça se trouve, on s’est déjà croisés sans le savoir !
ニュートラルなことにも使えます。でも根拠はありません。
ひょっとしたら、彼は痔持ちだから座らないのかもしれない。
Si ça se trouve, il s’assoit pas parce qu’il a des hémorroïdes.
Xで面白く使われているのを発見して持ってきました(笑)
例文は一つは大抵私が過去に言えなかったことが入りますが、他はXでもよく探します。
ネイティブの自然なツイートって面白いですよね。
A bientôt !


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