Coucou ! ほたです。
日本語ではよく使うのに、フランス語では意外と自然に言えない表現ってありますよね。
このシリーズでは、日本語との発想の違いにも触れながら、自然に使えるフランス語表現やニュアンスを例文と一緒に紹介します。
前回の記事はこちら↓

「~だったっけ?」
~, déjà ?
déjà は「もう、すでに」を表す副詞。「まだ」の encore と対をなします。
文末に、軽く疑問形で付け足すのがポイントです。
日本語ではどう考えがち?
日本語では、この「だったっけ?」の部分だけをわざわざ作文することは少ないと思います。
それだけに表現を「知っているか」と「使い慣れているか」がすべてですが、ごく軽い確認には ~, déjà ? がとても便利です。
ニュアンス
単に「~は何ですか?」という質問ではなく、一度知ったことを尋ねる時、あと一歩思い出せない時に使います。
特に付けなくても、大きな支障はないかもしれません。でも déjà ? が語尾にあるだけで「最初から知らないので質問している」から「知ってはいるが思い出せない」のニュアンスに変わります。
例文:
それって何だっけ?
C’était quoi, déjà ?
応用例
ええっと…お名前はなんとおっしゃいましたっけ?
Comment vous appelez-vous, déjà?
一度聞いた名前をまた尋ねる失礼から解放されます。
あれ、何て名前だったっけ!
Ça s’appelait quoi, déjà ?
相手に代わりに思い出してもらいましょう。
わ、サーティワンができてる!前はここに何があったっけ?
Eh, ils ont ouvert un Baskin-Robbins ici ! C’était quoi avant, déjà ?
街に行くたびに言ってます。
本当は全く覚えてないんだけど、今ど忘れしたという雰囲気を装えるのでとても良いです。処世術です。
A bientôt !


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