仏検1級一発合格の勉強法【実際の対策・使った教材】

仏検

Coucou ! ほたです。

今回は仏検1級合格までに私が実際にしたことや使った教材をさらに詳しく紹介します。極力偏りがないよう全ジャンル勉強したのでかなり長いですがお付き合いください。

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基礎文法復習

まず文法の総復習から始めたのですが、最初のうちに色んな事がクリアになったのでここからスタートして正解でした。私の持論ですが「文法」の勉強はそんなに上級のテキストを使う必要はないと思っているのでB1の初中級用です。

昔フランスで買ったものを引っ張り出しました。

自由回答するパートがわりとあってそれに対する模範解答が無いのが唯一欠点だけど、B1用でも一通り網羅していて問題数も多いので総復習にぴったり。平日毎朝30分~1時間やってちょうど3ヵ月で終了。

人気のNHKラジオ講座を1冊にまとめた本。約1カ月でざっと1周。

初中級段階でとり残してきた項目とか日本人が疑問に思うような項目が載っていてかなり良いです。また初中級をうたっているわりに会話文が教科書的なお決まり会話でなく、自然な流れでかなり口語寄りなのもお気に入り。

 

名詞化

仏検上級に避けて通れない名詞化。名詞化と言えばこれというくらい仏検界隈で有名なテキストがこれです。

正直に言うと無味乾燥で全く楽しいテキストではないですが、仏検の名詞化パターンには慣れるので軽くでも目は通した方が良いかも。なぜなら1級は全文書き換えだからです。

1周目は例文も含めて知らない単語をチェック、時折文法事項も書き込みながら毎日5ページ音読。
2周目は覚えにくそうな名詞化や使いまわせる例文にチェックを入れながら平日毎日3ページ、休日5ページ例文ごとノートに書き写して音読。ここまでで98日。

そこから3周目ざっと全体を流し読みしながら、2周目でチェックを入れたところをもう一度ノートに書き写し、さらに自分がかけなさそうな名詞だけ別ノートに動詞(形容詞)→名詞で写し直前チェックできるようにまとめました。

追記:名詞化攻略についてさらに詳しくまとめました。

【仏検1級一次試験】名詞化パート書き換え文の攻略
仏検1級の名詞化パートが苦手な方に向けて、名詞化の書き換え文が作りやすくなる型をまとめたノートを公開します。名詞化辞典で頻出するパターンを3周して分析した、絶対おさえたい構文6つと応用できる動詞6つを紹介。

 

前置詞・熟語

メルカリで買ってみたらすごく分厚い辞書みたいなのが届いて到底全部する時間は無かったので準1級・1級パートのみしました。

「これは実際の会話ではあまり言わない」「〇〇の表現と同じ」など説明が実用的で勉強になります。前置詞も結構載ってるしかなり良本だとは思うけどこれをやるのとやらないので正直差はあまり無いかな…という印象。

準1級・1級パートだけだと全57ページで数日で2周できたので時間があればやっても良いと思います。1周目は軽くチェックを入れながら流し読み。2周目は覚えにくそうなものだけANKIに登録しつつ熟読しても多分5,6時間しかかかってません。

 

ディクテーション

使った教材は2つでノート1冊半やりこみました。ディクテはやっぱり一番の得点源だと思います。

知らない単語や綴りミスを覚えるのはもちろん、その文章をなめらかに読めるまで音読もするようにしました。特にアンシェヌマン部分など口で覚えると書く時に惑わされにくくなります。

あとは古典的ですが、sを忘れがちだったり活用が不規則だったり綴りが曖昧な単語を付箋に書いて、部屋の姿見にぺたぺた貼って毎日目に入るようにしました。

最初に始めたのはTVMONDE5 のB2ディクテ。現時点で49テーマあります。全部2回ずつしました。

TV5MONDE

ここのディクテの方が普通に難しいので仏検1級対策ではB2で十分だと思います。テーマによっては文化背景を知らないと話についていけなかったり固有名詞や人名が頻繁に出てかなり苦労したけど力はついたと実感。

サイト上でキーボード入力でディクテできる仕組みになっているんですが、仏検対策の場合はノートに書き取ることをおすすめします。

その後に買ったテキストがこちら。

その年の話題になっている時事問題を易しいフランス語で説明しているテキストで、ちょうどCD付でスピードも早くないので1冊ディクテしました。約7週間で1周。

ディクテ用じゃないからポーズや句読点が入っておらず自分でいちいち停止するのが面倒だけど、1級のディクテレベルに近いと感じたのでTV MONDEのあとに良いディクテ教材が無ければやっても良いと思います。

しかも今年時事用語パートで出題された「les forces de l’ordre 警官隊」が出ていました!(書けなかったけど)

この本はかなり気に入って面接対策にも使用。シンプルな言い回しで実際のエクスポゼに使えそうな表現がたくさんあるので、一次試験合格以降はテーマになりそうなジャンルに絞り毎日20~30分シャドーイングしていました。

 

動詞活用

かなり苦手だったのでこれを機に克服しようと有料アプリを購入。アプリにしてはお高いけど活用が苦手な人にはぜひ使ってほしいアプリです。(iphoneのみ)

Conjuuでフランス語動詞活用変化

Conjuuでフランス語動詞活用変化
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取り組んだのは年明けからは大体毎朝10分くらい。仏検では出ないんですが単純過去とかもある程度分かるようになって小説が読みやすくなったという副産物がありました。

 

数字聞き取り

こちらもりすなんという数字聞き取りに特化したアプリを導入。

数字専用リスニング りすなん!

数字専用リスニング りすなん!
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レベルが上がると桁数が増えます。私はあまりに数字が苦手すぎてリスニングで数字に出くわすと一瞬脳が停止し他が聞けないという問題に陥るほど…

結局克服はしきれなかったけど、いくぶんマシにはなりました。動詞活用アプリと並行して毎朝10分継続。

 

単語

基本的には普段出会う新出単語は全て覚えることを徹底。

辞書はスマホアプリのぷちロワ和仏を使って単語を引く度に一通り読み、さらに大辞典の方にもジャンプしてニュアンスを確認しました。(ぷちロワとロベールのアプリ両方入れてると互換性があってジャンプ出来る)

語学学習者界隈で有名なANKIという単語暗記アプリに地道に入力し、毎日欠かさず200単語復習していました。試験終了時点で増やした単語数が約4500。

なんとなく新規単語3000超えたあたりから長文が読みやすくなった感覚です。

1級は語彙数制限なしなので単語帳などもありませんが、この際だから基礎的な単語だけでも全部つぶそうと思って単語辞典を入手しました。

100均で大量に付箋を買ってきてまず通しで読んで付箋を貼っていく。2周目で付箋の単語をANKIに入力し、都度辞書も引くのでその流れで関連語や熟語もチェック。

ニッチな単語は除いて心を無に登録していくと462単語になりました。

この辞典の良いところはシンプルで見やすい、そしてコンパクト。辞典を覚えようと思うと心が折れるけどサイズ感で自分をだませること!

これが6000語なので大体カバーはされてるはずなんですけど、前に買って眠っていたこちらも一晩かけて全ページ通し読みしました。案の定カバーされてないのは数単語だけでした。

個人的には6000語の方が断然好きです。でもこっちは字も大きくて見やすいしCD付きなのは良いかも。

 

仏作文

年末に回ってきた某社のノートが使いやすそうで捨てるのが勿体なかったのでなんとなく日記を書くことにしました。そのあと使い切るまで半年苦しむことに…!

意地で毎日欠かさずB5ノート1ページ埋まるまで書いていたけど何が辛いって普段仕事と勉強以外何もないのに1ページ埋めること。

でも毎日「仕事した」「勉強した」じゃ勉強にならないので極力読んだ本の感想とか色んな心の内とかバリエーションを持たせて時には複雑なことも頑張って書きました。

まず書いてみて、しっくり来ないなぁとかこの表現で合ってるのかな?というのをTwitterでキーワード検索してみる。自分の表現で全然ヒットしなければ不自然な言い方と理解して、代わりに自分の気持ちに合うネイティブのツイートを探したりしていました。

それでもどうしても納得いかない部分だけ付箋をつけておいて、寝かせる(笑)

ある日突然思いがけない形で「こう言えば良かったのか!」という表現に出会ったり、オンラインで先生に直されたり。おかげで仏訳に対して苦手意識はなくなりました。

ちなみに前々からこのテキストが気になっていて仏訳対策にやりたかったんですが、今回そこまで手を出せず。Twitterで実際に使われている方に聞いてもかなり評判が良さそうでした。

いずれにせよそのうち取り組もうと思っているのでまた試したらレビューしますね。

追記・取り組みました!評判通り素晴らしいテキストでした。自信をもっておすすめできます。詳しい内容が気になる方はレビューを参考にしてください。

【仏作文上達の決定版】フランス語作文ラボのテキストレビュー
「フランス語作文ラボ・ニュアンスで使いわけるための添削教室」のテキストを2カ月取り組み実際に使い終えた感想、教材の概要、おすすめポイントをまとめました。

 

多読

多読にハマり毎朝必ず30分フランス語の小説を読む時間を取っていました。正直多読は今回の合格に一番大きく貢献したと思います。1級になると問題集だけやってても全然量が足りません。

仏検までに読み終えたのは11冊。AKI SHIMAZAKIという大好きな作家さんが出来てうち10冊がその人の本です。

長文を理解する力やスピードはもちろん、単語帳で無味乾燥に覚える単語よりはるかにボキャブラリーは増えるし、自然な会話表現も学べるし本当に多読は良いことしかない。

読み方としては「極力辞書を引かず文脈から推測して読むのが良い」とよく見るし確かにそうなのだろうと思っているんですが、性格的に引かずにはいられないので結局ほとんど引いてANKIに入力しながら読んでました。まぁ、そのあたりはお好みで…

たまに息抜きにフランス語版の絵本や漫画も読みました。

 

問題集

特に最新版である必要はないのでメルカリで2冊購入。

どうせ同じ問題は出ないのでやりこみはせず、形式に慣れることを目標にさらっと1周ずつ。失敗だったのがたまたま同じ年の過去問が載っているものを買ってしまい1回分模試が減ってしまったこと。

個人的には公式じゃない2冊目の方が解説が多く文法など見直せて良かったです。ただ数か所誤植があって混乱しました。

ちなみに以前準1級対策の記事でも書いたのですが、2020年度版から公式ガイドブックは過去問をまとめた「年度版」と練習問題をまとめた「セレクション」に分かれました。どちらもこれが公式です。

 

 

時事長文

これは試験3週間前にダメ押しで買ったらめちゃくちゃ良かったテキスト。本当に値上がりしてて買いにくいので同じくメルカリでゲットしました。もし安く見つけたらゲットしておいて損はないです。

普段読むNHKやFrance infoなどの記事よりすごく難しかったので最初は焦りましたが、やり切った後は長文が楽になったし、小難しい文章に対する気持ちのハードルも下がって色々効果を感じた一冊。

この本の良いところはしっかり対訳があり、関連語句がすごく豊富なところです(時に豊富すぎるくらい専門的)こんな風に意訳できるのか!と気付きが多くあって、自己解釈だけでやみくもにLe Mondeを読むより仏検には効率的でした。

まずフランス語で読む→単語チェック→一文ずつ対訳と照らし合わせ精読→なめらかに読めるまで音読。

1級受ける方はみんな買ってほしいです。しかもかなり後から気づいたんですがここに載っている単語が多く過去に出題されています。

ちなみにこの本に掲載されている記事は全部2007年などでかなり古いものの、悲しいかな今年のニュースかと思うほど世界の問題って大きく改善されてないので今でもよく見る内容だったりします。

 

リスニング

NHKワールドとRFI

NHK WORLD-JAPAN

NHK WORLD-JAPAN
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最初のころは頻繁にNHK記事も読んでいたけど、単純に時間が無くて後半は音声で分かりにくかった記事とRFIの気になった部分だけスクリプト読みをするように。

代わりにPodcastは色々聞きました。自分で興味を持てるものを見つけるのが一番だけど私のおすすめも少しメモしておきます。

・Choses à savoir
・franceinfo junior
・Petits Curieux
・The InnerFrench Podcast
・Passerelles

 

オンラインレッスン

週に2回ほど50分のオンラインレッスンを受けて主にエクスポゼの練習っぽいことをしていました。授業は録音しておいて後から聞き返して細かく復習。50分授業に1時間半かかります。

途中からは自分の言えなかったことや先生が直してくれたフレーズをまとめて毎朝20分音読するようになりました。

あとある時期よく授業を取っていた先生が本当に熱心な方で(諸事情で退職されてしまった)授業前に4つほどピックアップした記事を送ってくれてそのうち一つをディスカッション、フィードバックでも議論の関連記事やサイトをたくさん記入してくれるので復習…というのを続けてその時期に読んだ記事が印刷分だけでも結構な量になったので読む力も上がったと思います。

 

 

面接対策

筆記試験を終えてすぐ、時事テーマ対策に取り組みました。買ったのがこちらの就活生も使う時事テキスト定番!もちろん日本語です。

このテキストは一つのテーマが1,2ページでコンパクトにまとめられていて分かりやすい。

仏検の二次テーマは高確率で日本の社会問題を扱うので、オーラル云々以前にまず今ある問題をある程度理解しておくことがかなり大切です。

一通り読んで、簡単に要点を日本語でまとめて(問題点、原因、解決など)、キーワードになりそうな単語だけフランス語でメモ。そのメモだけ見ながらフランス語で意見を言う練習をしました。

この本を使った対策はすごく自分に合っていて初めてオーラルの上達を感じたし大正解。

面接対策については前回で詳細にまとめています。

仏検1級二次試験勉強法【面接受験レポ・対策・過去問分析】
仏検1級二次試験の問題傾向、実際の受験レポート、短期間でも出来る対策、過去問題の分析、使えるフレーズ、注意することなどを詳しくまとめました。一次試験をパスしたらここをチェック!

更に二次試験をスムーズに進めるアイデアまとめはこちら。

【仏検準1級、1級二次面接対策】テーマ予想とアイデア27例
口頭試験でそもそも意見を出すのが苦手という方に向けて、仏検の二次面接試験テーマを想定した問題とアイデアの要点をまとめました。あらゆるテーマで簡潔に長所・短所・意見を出すヒントになります。

 

日めくりカレンダー

さらにダメ押しですき間時間を埋めるために、昔買って使い切ってなかった日めくりカレンダーを髪を乾かす間に眺めたりしてました。期待はしてなかったけど意外と勉強になりました。

 

 


お疲れ様でした!もちろんこれを全部したから受かるというものではありませんが、何か一つでも参考になれば嬉しいです。

私は1年勉強するばするほど壁の高さに打ちのめされて自分が情けなくなって辛かったけど、その分力はつきました。初めてちゃんとスタートラインに立てた気持ちです。

長かった1級対策編はこれでおしまいです。これから受験する同志を心から応援しています!

Bonne chance !

 

コメント

  1. Hélène より:

    初めまして。
    1級合格体験記やtwitter から有益な情報を頂いております。有難うございます。
    AKI SHIMAZAKIさんの本が気になってKINOKUNIYA で何冊か購入しました。
    年代順に読みたいと思って、Mitsubaから読んでいるのですが「○部作」ものは、前後繋がっているのでしょうか?シリーズでまとめて読むのと、あくまでも年代順で読むのとどちらが良いのでしょうか?
    (多読用に買ったのですが読み飛ばせない性格で、結局ノートを作って全文を日本語訳までする始末です。でも多義語を覚えるのにも役立ちそうです。)

    もう一つ変な質問で申し訳ないのですが、彼女のフランス語はどこまで自然なのでしょうか?日本人にとっては非常に読みやすい構文ですが。

    • ほた ほた より:

      Hélène様
      初めまして。ブログの訪問、またTwitterまで見て下さっているとのこと、本当にありがとうございます。
      AKI SHIMAZAKIさんの本ご購入されたのですね!実は私も今丁度Mitsubaのシリーズを読んでます。

      さてご質問の件ですが、5部作とは言え実はお話自体は独立しているので、どこから始めても問題なく読めるようになっています。またシリーズごとには前後の繋がりは一切ありません。
      ただその5部作中の登場人物たちが何かしら繋がりがあり一つの大きな舞台の中で主人公が変わっていく形なので、シリーズ内では順番に(年代順に)まとめて読む方がより楽しめると思います。

      私もまだまだ学習者の身なので彼女のフランス語がネイティブ視点で見た時どこまで自然かというのは分からないのですが、学習者向けに書いた小説では無いこと、有名な賞も受賞されておられることから少なくとも不自然さは無いはずです。
      ただ本当にかなりシンプルなフランス語ではありますよね。

      質問にきちんとお答えできているといいのですが、また何かございましたらお気軽にお知らせ下さい。
      全文日本語訳、かなりハードそうですが応援しています!

      • Hélène より:

        早速の返信を有難うございます。
        「TRISTAN ET YSEUT 」などの歴史小説ですと単純過去のオンパレードですし、「Le Petit Nicolas 」は口語や、自由間接話法のオンパレードで逆に難しい。
        だから私にとって彼女の文体は非常にしっくりきます。

        なんとなくはわかるけど本当に意味は合っているのか?と調べ始めるとdémarquer なんて単語もmarquer にdeがついているんでしょう?的に思っていたらse démarquer で「一線を画す」だったり。
        私は単語帳で覚えられないタイプなので、こうやってコツコツ覚えていこうと思います。(単語帳で覚えた単語は試験が終わると綺麗に忘れてしまう年頃なので。)

        とりあえず古い年代で在庫のある「Mitsuba 」と「HOTARU」と「ZAKURO」を買って「Mitsuba」から読み始めてます。(送料無料にするために)
        「TSUBAKI」は海外取り寄せなので、今から注文しておこうかなと思っています。

        お仕事をされていて、最長1ヶ月226時間の勉強時間は驚異的です。
        しかもそのひと月だけではなく他の月の勉強時間もすごい!

        固有名詞の件、同感です。
        ディクテで「Louis et Solène」を「Louis est ソレーヌ(という形容詞)」と思ってずっと考えてました、まさか人名とは。

        DALFの気持ちになったら教えてください。応援しています。

        • ほた ほた より:

          お返事が遅くなり申し訳ありません。
          歴史小説まで挑戦されてるんですね!素晴らしいです。子供向けや日本人作家の作品ばかり読んでるので見習わなければ。

          同じく私も単語帳は試験前だけです。でもそれで良いと思ってます。多読は地味ですが単語帳よりはるかに記憶の定着が良いと思っているので、コツコツ一緒にやりましょう◎
          「TSUBAKI」は個人的にすごく衝撃を受けたので是非お取り寄せください!楽しみですね。

          優しいお言葉ありがとうございます。おそらく226時間勉強できた月はゴールデンウイークか何かでずっと家に引きこもっていたのだと思います。もう出来ません(笑)
          DALFの気持ちにならなくてもフランス語は変わらず熱意をもって続けていくので、これからも宜しくお願い致します。
          私もHélène様を応援しています。

  2. Hélène より:

    たった今Mitsuba を読み終えました。
    先が気になって一気に読みました。1日5時間くらい読んだ日もありました。
    ネタバレになるので何も言えないですが。
    AKI SHIMAZAKI を教えて頂いて本当に感謝してます。
    TSUBAKI は昨日に海外在庫切れ、努力は続けるがキャンセルになるかもとの連絡が来たので、別のところに注文しました。4月上旬に来そうです。
    今日、少し安くなってたのでAgota Kristof のLe grand cahierも注文しました。

  3. Hélène より:

    続報です。
    ZAKURO を読んでいたら、あの人の話でした。
    今日届いたTsukushiとTonboの裏表紙を、内容は読まないように名前だけざっと見るようにしたらこちらも懐かしい名前が。
    五部作とはこういうことなんですね。ほたさんが言ってる意味がわかりました。
    ということでTSUBAKIは後回しにしてYAMATO シリーズを先に読もうか、、、

    • ほた ほた より:

      Hélène様
      久しぶりに見たらたくさんコメント頂いていたんですね ; お返事が遅くなり大変申し訳ございませんでした ; 順調に多読が進んでいるようで、またHélène様が楽しんでおられるようで私も嬉しいです。もう読まれたかもしれませんが、YAMATOシリーズも素晴らしいので是非。コメントありがとうございました!

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