「〜して正解」「よくやった」をフランス語で言うには?

「〜して正解」というフランス語表現を解説するブログのアイキャッチ。avoir bien fait という文字と、満足げな表情のイメージ 使える表現

Coucou ! ほたです。

何てことないのに上手くフランス語で言えないこと。

今まで私が会話の中で「これが言いたいのに…」とつまずき、「フランス人はこう言うのか!」と気付く度にメモしてきた言い回しを紹介します。特に一つのシンプルな型の応用で、色んなニュアンスが出せるものを集めています。

前回はこちら↓

「だよね」「さすが!」をフランス語で言うには?
「だよね」「そりゃそうだ」と言いたい時、フランス人が連発する Ça ne m'étonne pas. 意外と知らない「さすが」としての使い方や、接続法を使った応用まで、会話をスムーズにする便利な相づちを解説します。

同じように壁を感じている方の、手がかりになりますように。

 

「~して正解」「よくやった」

avoir bien fait (de 不定詞)

faire「する」の複合過去形です。副詞の bien は助動詞と過去分詞の間に置きます。

de 不定詞を続けて「~して良かった、正解だった」と具体的に説明できますが、したことの内容が分かっていれば J’ai bien fait. だけでもいけます。

 

表現のニュアンス

自分の選択に対して「良かった!」と安堵する時や、人のしたことに対して「それで正解だったよ」と肯定する時に使える表現です。

単に仕事の出来などを褒めるのにも使えますが、何かを機転によって上手く切り抜けたりしたときの、いやらしくない「上手くやったじゃん」というニュアンスも感じます。

例文:

セーターを持ってきて正解だった。
J’ai bien fait d’apporter un pull.

 

応用例

上手くやったね。
Tu as bien fait !

よくやったね!とシンプルな賞賛になります。

 

そんな状況からは逃げて正解だったと思いますよ。
Je pense que vous avez bien fait de fuir cette situation.

これで良かったのかな…と吹っ切れない人の励ましにも。

 

彼といて幸せじゃなかったなら、別れて正解よ。
Si tu n’étais pas heureuse avec lui, tu as bien fait de partir.

個人の選択をいつも肯定するメンタルにフランス人を感じるので、このフレーズをよく耳にするのかもしれません。

 

 


私は「~しなきゃ良かったかな」と思うことが多い人間ですが「正解だった!」と思うことは大抵が語学関係です。

仕事を辞めてワーホリにいったことも、1年のすべての時間を費やし仏検の勉強をしたことも、フルタイムでも諦めず心が躍る翻訳の世界に飛び込んだことも。J’ai vraiment bien fait ! 

皆さんも自分で「よくやったね自分!」ということはありますか?これがたくさん言える人生にしたいですね。

A bientôt ! 

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