Coucou ! ほたです。
前回は香水の街グラース観光の様子をお届けしました。

今回はレモンで有名な街マントンの観光です。実は今回の旅の中でピカイチに良かった街です!
有名なレモン祭り(Fête du citron)というお祭りがあって、スケジュールの都合上どうしても前日になってしまったのですが、それでも大迫力の展示や出店など十分楽しめました。
そして何よりジブリのような可愛い旧市街地から絶景の展望台は、今まで行ったどの街よりも私の心に刺さりました。順番に紹介していきます!
旧市街
午前中にモナコをさらりと観光し、そのままバスで訪れたマントン。
新市街を抜け旧市街地に行くとどこもかしこもレモン!街角の普通の木さえレモンが生ってて可愛い。搾りたてレモンジュースを飲んだり、お土産屋さんを物色しました。
ジュースはこちらのお店が有名です。
そのままバジリク大聖堂まで。この広場に出たところで、細い道をさらに登り迷路の様なひっそりした住居やアトリエの並ぶ小道に入っていきました。
ここがもう、本当にジブリ!ビタミンカラーの壁に澄み渡るブルーの空と植物の生き生きしたグリーン!癒されますねえ。色んな小道をうろうろしました。
まだここから登っていきますよ!
ヴューシャトー墓地
上まで行ききると着いたのはヴューシャトー墓地。日本の墓地のようなドヨンとした空気は皆無。墓地ってことを忘れるほど明るく穏やかで気持ちいい空間です。
ここからはマントンの街と地中海が一望できます。風も爽やか〜!
普通にピクニックとか出来そうな雰囲気。私も死んだらここで眠りたい。
来た道を戻り、海側へ下っていきます。
そして小腹がすいたので腹ごなし!
魚介のフリットの盛り合わせ。ファストフードですが、久しぶりに美味しい魚介を食べた気がします。おすすめです。
レモン祭り(前日)
帰り道の駅に向かう途中で、レモン祭り展示を見に行きました。
でかい!!よく見るとひとつひとつがレモンとオレンジで出来ています。今年(執筆時2024年)パリオリンピックの年だからオリンピックがテーマのよう。出店もたくさん出ています。
お腹減ってなかったけどやっぱり買いました。レモンケーキ。これまたでかい!旅行記①でも紹介しましたね。
レモンの街マントンでタルト・オ・シトロン🍋 pic.twitter.com/Whh2gLufo7
— ほた (@hotatefrancaise) February 23, 2024
パン屋さんのケーキなのでこのサイズで3ユーロ。これは絶対食べるべき!
このパン屋さんは店舗もあるのでぜひ寄ってほしいです。味見したマントンのパンも美味しかった~!
最後に別にマントンじゃなくても買えるボンヌ・ママンのレモンケーキを買って帰宅。本当に最高でした!
次回は最終日のパリ編行きます〜!
A bientôt !
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