Coucou ! ほたです。
旅行記を書いている途中で転職、翻訳学校が始まり1年半も開いてしまいました(笑)でもせっかくなのでね。放出して旅を振り返ります。以下から当時の文章です。
前回はロワール地方のお城を紹介しました。

今日はニースのカーニバルに参加した様子をレポートします!
南滞在中のメインイベントはなんと言ってもこのカーニバル!昼も夜も参戦です。
カーニバルを見るのは指定席も立ち見もお金がかかります。
1ヶ月を切って予約した時、夜のカーニバルは指定席が売り切れで立ち見席7ユーロ。昼のカーニバルは指定席が10席ほどだけ残っていて28ユーロでした。
当日チケットスタンドでも買えますが、座って見たい人は早くから予約することをおすすめします。

(公式サイト。ここからチケットを予約しました)
夜のカーニバル
さて、ニースに15時ごろ着いて街をぶらぶら散策しました。
有名な Promenade des Anglais(プロムナード・デ・ザングレ)
深く考えずカーニバル開始の30分前にゲートに行くと、すでに最後尾が目で見えないはるか先まで列が…!
それでも最前列をゲット。びっくりしてしまったけど、立ち見はある程度自由がきくようです。
予定時刻より45分くらい経ってやっとスタートしました。待ってる間めちゃ寒い!!夜のパレードの方は防寒大事ですよ〜!
いよいよカーニバルスタート!
最前列は、大迫力!!!
というかあまりに山車に近く、写真を撮るにもカメラに収まりません。
臨場感がすごい!そして最前列ならではの特権で、手を振ると沢山愛想を振りまいてもらえます。
あれ、なんか見覚えが…日本の許可取ってますか…?(笑)
ニース夜の光のカーニバル🌙
CORSO CARNAVALESQUE ILLUMINÉ立ち見の1番前で見れたからすごい近くて迫力が凄かった!!
みんな紙吹雪まみれになって一人参加でも本当に楽しかった🥳 pic.twitter.com/VNhRScCfis— ほた (@hotatefrancaise) February 21, 2024
まだ何も分かってないような小さい子からおじいちゃんおばあちゃんまで参加していて本当に素敵でした。子供から大人まで、外国人でも一人参加でも最高に楽しめます!
昼のカーニバル
翌日は昼のフラワーカーニバルに参加しました。
こちらは指定席なので朝はゆっくりして、開始のギリギリに到着。メインのマセナ広場で前から5列目の席でした。入り口でミモザの花が貰えます。
この席が実は私的にはかなり物足りなく感じてしまいました。昨晩の臨場感のインパクトすごかったですからね。
内容はディズニーのプリンセスパレードのような雰囲気でした。ディズニーパリが協賛してるような気がする。そして実は他の出演者さん達の多くが昨日の夜のパレードにいた人たちなので、見た顔がちらほら。
びっくりしすぎたのはプリンセス風サンバ衣装をまとったお姉さんたちが、後ろを向いた時おしり丸出しだったこと。イケてる~
最後はカーニバルに使ったお花を全て観客に分けてもらえます。使ったお花をみんなに配るってエコだしすごく良いですよね。帰ろうと歩道に出たところで、帰るためにもう一周しているカーニバルの列と遭遇しました。こっちの方が昨日の距離感かも!
あとお花を山車の上から投げてくれたりするので、ここでかなりゲット。とは言え持って帰ってもお世話できないので、帰りにトラムを待ってるおじいちゃん達にあげました。
帰りは花束を抱えた人がたくさんいて、カーニバル終了後もなんだか街が多幸感に溢れていました。
夜はTHE・お祭り!で紙吹雪だらけになり興奮する楽しさ、昼は明るく穏やかで、南フランスらしい暖かい気持ちになる楽しさで良かったです。大満足!
南フランス編はまだ少し続きます!
A bientôt !
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